「あら? アイコンが変わりましたわね?」
「そうだね、これで表情も表現されるということだ」
「ええ〜。製品版も出ましたし、喜ばしいことですわ♪」
「しかしミスはまるで減っていないようだね(無防備だなぁ)」               
「そ、そんなはずはありません! 私、ちゃんとがんばりました!」
「それにしては問題点は多数出ているじゃないか。
結果が伴わない努力は誇れないよ?」
「か、勘違いです! そんな問題なんて勘違いに決まってます!」
「フン、発売から随分経ったというのにね。
終わった世界だからと怠惰に過ぎるんじゃないか?」
「うううう〜! いいでしょう!
貴方たちドールの言う問題点とやら、言って御覧なさい!
私の【操り人形糸】でズタズタにしてあげます!」
「相変わらずだなぁ……」


<設定・演出について>

「ではまず、軽く世界観や演出についての質問から行こうか」
「いくらでも、おいでなさい!」
「まず、ドールやサヴァントには痛覚や味覚はあるのかな?」
「え? 基本的にアンデッドたちにその辺りの感覚はありませんよ?」
「おや、そうなのか。けれど触覚はあるとか?
前回のあの後のキミの反応から見ると、なかなか敏感なようだったけど(さわさわ)」   
「や、やめてください!
ネクロマンサー様によっては、いろんな感覚を与えることもあるんです!
私が特別製ってことで、みんなそうとは限りません!」
「けれどボクだって、鈍ってはいても少しは痛みを感じるよ?
食べ物を見つけて食べると、味を感じたりもするし」
「過去の記憶が体の欠損を『痛み』として認識することもあるんです。
『味』についても同じです」
「そうなのか。
すると、この間気持ちよかったのは、ボクが生前いろいろしてたせいかな」
「しししし、知りません!」


「次の質問だ。戦闘して武装パーツとか【おおあな】だけ残ることもあるよね?
状況を考えると、ちょっと不自然すぎやしないかい?」
「あくまでパーツは『損傷』するんです。武装パーツ……たとえば【日本刀】なら。    
【日本刀】だけ勝手に浮かんで攻撃してるわけじゃありません。
他を犠牲にしても、【日本刀】を振るうことだけはできる状態ってことです」
「なるほど。【おおあな】なら、敵の攻撃をそらすことだけできるってこと?」
「そういうことです。粘菌による生体コンピューターは全身で思考するもの。
【のうみそ】は情報処理を強めますが、それだけの価値に過ぎません。
一部が残っていれば、それぞれで統一した思考をして活動できるのですわ」
「なるほど。だから全パーツが損傷しても、
行動不能になっただけで、また修復できるってわけか」
「はい。ですから、何もおかしくはありません」


「じゃあ、次だ。【発勁】や【ワイヤーリール】で敵を強制移動できるんだが。
数十体いるレギオンでも強制移動できるのは、おかしくないかな?」
「なるほど。想像力に欠けた質問ですね。
これは彼ら全てを吹き飛ばしたり引き寄せたりしたというより、
一部を吹き飛ばして密集した彼らの体勢を崩すものと考えるといいでしょう。」      
「ほう。それでどうして移動になるんだい?(調子に乗ってきたな……)」
「同じエリアにいて、転倒以上に体勢を崩し、
時間をかけてのろのろと戻ってくるとも考えられますよ?」
「なるほど。確かにそれはありえることだね。
でもソルジャーのように遠距離でも攻撃できるレギオンだっているよ?
それに移動先に別のドールがいたら、そっちを攻撃するんじゃないのかな?」
「体勢を崩されて隊列が伸び、別の対象を攻撃し始めたと考えればいいのです。
何もおかしいところなんてありませんわ♪」
「ふーん、なるほどね。キミは理論よりイメージ構築に長けてるんだねぇ」
「よくわかりませんが、褒め言葉ならいくらでも賜りましょう♪
こんな質問ならいくら来ても、ちょちょいのちょい、ですわ」


<マニューバのタイミングについて>

「じゃあ、そろそろロジカルな質問に行こうかな。
マニューバのタイミングについてなんだけど」
「ふっふーん、製品版は完璧です。何せ最終チェッカーは私なんですから!
さあ、いくらでも答えてさしあげますよ!」
「(うわぁ……)うん、まあ、やる気があるのはいいことだね。
まずオートタイミングの出目修正って、サイコロを振った後で選択していいのかい?」   
「ふふん、そんなことですか。
『〜してもよい』という記述でない効果は、常に適用されます。
『〜してもよい』という記述なら、振った後で決めてかまいませんよ!」


「OK、今日は調子もいいみたいだね。じゃあ、次の質問なんだが」
「はいはい、何でも聞いてください!」
「【号令】や【無限解体】などの効果で、
本来と違うタイミングに使われたアクションタイミングのマニューバは、
同じターンに再使用していいのかい?」
「想定の内ですね! はい、かまいませんよ〜」
「ルールに、そういった記述はあったかな?
なければ追加記述すべきじゃないか?」
「使用制限については各マニューバによりますが。
アクションマニューバについては、P78の欄外記事『1ターン1回』で書いてます!」   
「(読み読み)なるほど。
これによれば、ラピッドのマニューバを、アクションとして使った場合も、
原則1ターンに1回という点では変わらずということか」
「そういうことですよ! ちゃんと隅々まで読んでから聞いて欲しいですね!」
「それにしても、ギリギリになって気づいて書き足したみたいなコラムだなぁ」
「そ、そんなことありませんー! 最初からわかってましたー!」
「(享年いくつだい……)でも、これじゃ見落とす人もそりゃあいるだろう」
「ちゃ、ちゃんと読めばわかりますー!」
「はいはい。まだまだ質問はあるんだから(なでなで)」
「う〜、って貴女は敵でしょう! 何馴れ馴れしくしてるんですか!」
「それはちょっと、今更すぎやしないかなぁ」


「気を取り直して、ラピッドなんだけど。自身が使った攻撃マニューバに対して、
ラピッドの移動マニューバで割り込み、移動先から敵を攻撃することは可能なのかな?」
「え? え? どういうことです?」
「いや、だから攻撃マニューバ使うよね?」
「はい(ちょこん)」
「(あーもー! かわいいなぁ!)
それから、そのマニューバにラピッドの移動マニューバ使って、自分で割り込めるよね?」
「はい。できますよー。当たり前じゃないですか!」
「で、移動した後に、攻撃相手選んで攻撃していいのかな?」
「……え? えええ? ええっと、ええっと……。
最初に攻撃マニューバの地点で攻撃対象を選ばなかったんですか?」
「そうだよ」
「それはダメですー!
移動の処理は宣言の後です! 宣言時に攻撃対象も選んでください!
射程が0〜1とかで、移動後も対象が射程内に入るマニューバでしかできません!」
「(割と頭いいんだなぁ)へぇ、どうしてなんだい」
「だって、最初の宣言時に、『移動先から届く対象』は選択できません!
確かにぱっと考えるとかっこいい気もしますけど! ルール的にはダメです!」     
「ふむふむ、なるほどねぇ(なでなで)」
「いちいち頭なでないでください! 私の方が背は高いですのに!」


<各マニューバについて>

「ハイハイ。各マニューバについても、細かく聞いてもいいかな?」
「けっこうありますね。この程度の質問なら、いくらでもどうぞ」
「(この程度の、ね)ジャンクのスキル【随行】の効果なんだけど。
ここで言ってる、『移動マニューバ』って何のことなんだい?」
「う。確かに説明不足ですわね……」
「で? 具体的には?」
「こ、効果に『移動』が含まれるマニューバのことです……ええと」
「【ほね】とか【けもあし】みたいな?」
「は、はい! そうですそうです!
それに【発勁】【ワイヤーリール】【パイルバンカー】なんかもそうですわ!」     
「【舌なめずり】や【しょくしゅ】みたいな『移動妨害』も含むのかな?」
「い、いえっ! あくまで効果としての『移動』を含むものですっ!
『移動妨害』や、文章に移動って入ってるものは違います!」
「けど、【パイルバンカー】は攻撃判定に失敗すると移動できないんじゃないか?」
「『移動マニューバを使用した際』ですから問題ありません。
『移動』を使った方が、『移動妨害』されて移動できなくても発動しますし」
「ふーん。でも随行って言えば、味方についてくイメージがあるんだけど?
吹っ飛ばした敵なんかに付いて行くのはおかしくないかい?」
「そんなことありませんっ。【随行】は『味方に着いていく』マニューバではなく、
『反射的にフォーメーションを作る』マニューバと考えてくださいませ。
だから、移動した対象と同じ場所に移動する必要自体もありません」
「なるほどねぇ。それにしても、さっきから演出関係は有能だねー。
もっと理系学者タイプだと思ってたのに、キミの生前は文学少女なのかな」
「よ、余計なお世話です! そんなこと私も覚えてませんっ」


「ふむ。なら、ステーシーのスキル【庇う】なんだけど。これを使った場合、
ダメージタイミングは庇った者と庇われた者と、どちらに発生するのさ?」
「えっ? それはもちろん両方ですわ」
「ほう。どういうことだい?」
「【庇う】自体がダメージタイミングですから、
最初に攻撃を受けた方にダメージタイミングはもう発生してますもの」
「ああ、それはそうだね。で、【庇う】の使用者にもダメージタイミングが?」
「はい。ダメージを代わりに受けましたから。
ダメージを受けたタイミング、つまりダメージタイミングが発生します」
「すると、両者が防御マニューバを持っていたら、二人とも使っていいんだ?」
「もちろんです。大きな攻撃で二人ともダメージを受けるってこともあるでしょう?」     
「ふーん。ダメージタイミングについては、他にもいろいろあるけど、
とりあえずわかったよ」
「なんだか引っかかる言い方ですわね……(むぅ)」


「さらにステーシーのスキル【失敗作】なんだけど。
これの『切断判定+1』ってのは自身が切断を受けた時のことなの?」
「え? いえ、自身の切断判定ですから、あくまで自身が振ることです。
つまり切断されにくいということですわ」
「ペナルティに対して、随分と強力なんだね」
「ま、まあ敵内容によっては戦闘が長引くこともありますし……」          


「ステーシーの特化スキル【蠢く肉片】なんだけど、
アドベンチャーパートや以前のセッションで損傷してた場合、
これはバトルパート開始時から使用できるのかな?」
「はい、できますわ。ひとつでも損傷しているパーツがあれば使用できます」      
「ん? すると『ダメージを受けている』というのは、
損傷しているパーツさえあればいいのかい?」
「ええ。そうですわ(ドヤ顔)」
「『たからもの』とかでも?」
「ふぇっ!? えええっと、『たからもの』は修復不可なわけですし。
イベントで人に渡したりしますし……それはその……(しどろもどろ)」
「どうしたのさ。『たからもの』だってパーツ扱いだよね?
なくなってたら損傷してるってことじゃないの?」
「あうあう、そ、そんなこと言ったって……」
「……これは一端置いとこうか。まだまだ質問はあるしね」
「はい……(涙目)」
(心の折れやすい子だなぁ……)


「次の質問だけど【きもちいいくすり】みたいに、対話判定せずに狂気点が減少する場合、 
『記憶のカケラ』による狂気点減少制限には引っかかるのかな?」
「ひ、ひっかかりますっ! 対話判定でもそうじゃなくても、
1パートで回復する狂気点は、『記憶のカケラ』の数までです!」
「するとバトルパート終了時の『たからもの』による減少とかもかい?」
「はい! もちろんです」
「へーぇ。でも、対話判定による分だけみたいに書いてなかったっけ?」
「えっ!? ええええーっと、えーっと……ほら、ここ!
P101の右列12行目から、ちゃんと書いてありますよ! ほら!」
「……わかりにくすぎやしないかい?」
「うう、ちょ、ちょっとそんな気もします……(おどおど)」
「ちょっと?」
「だ、だってぇ……(泣)」


「まあいいや。次だ。レクイエムのスキル【子守唄】の効果だけど。           
これって【銃型】にも影響するのかな?」
「は、はい……射撃攻撃ですから……影響します(汗)」
「【銃神】や【魔弾】も同じく?」
「お、同じく、です」
「すると、【魔弾】があれば、より遠くに妨害できるわけだ」
「そ、そう、です……ええ、ま、間違いありません」
「ねぇ、もうちょっと自信持って答えてよ。信用しづらいよ?」
「うう、すびばせん……(泣)」
「はぁ……ちょっと休もっか?(なでなで)」
「うう……(ずびー)」
(お約束とはいえ……洟をかむのは止めてほしいなぁ)


「落ち着いたかい?(なでなで)」
「(ガバッ)……ちょ、ちょっとだけ、隙を見せたからっていい気にならないでください!
私と貴女たちはあくまで敵! 馴れ合いなんてもってのほかなんですからね!」
「……あー、うん。そうだね(棒)。質問の続きにいこうか(生暖かい視線)。
基本パーツの【せぼね】だけど、この効果を適用するマニューバっていつ選ぶんだい?」  
「次のカウントで、コストを支払うタイミングですから。
つまり、該当するマニューバの宣言を行う際ですね。
【せぼね】を使う地点で宣言しておく必要はありませんよ」
(うーん、まだ完全復帰とはいかないか)
「あと、次カウントにコスト軽減の効果を使わなかったなら、
【せぼね】使用による効果は消えてしまいます。
さらに次に持ち越したりはできませんので注意ください」
(無理してるなぁ。【せぼね】については別のツッコミもあるけど、今回はやめておくか)
(チラッ)
「うん、よくわかったよ。ありがとう」
「はい!(ぺかーっ)」
「………………」
「どうしました?」
「いや、なんでもない……(サヴァントってどういう意図で造られてるんだろ)」


「これは確認的なものだけど、【ワイヤーリール】は使用者自身も対象に取れるのかな?    
つまり射程0のマニューバは使用者自身も対象にできるのかってことだけど」
「使用者も射程0なら対象にできますわ。極端な話ですけれど、
【こぶし】で自身を攻撃することも、できなくはありませんのよ♪」
「(戻ってきたな)なるほど。とりあえず可能ってことだね?」
「はい♪ もちろん、『自身以外』とか『他の味方』と、
特筆されているマニューバについては不可ですよ?」


<ルールについて>

「マニューバはこのくらいにして、ルール関係に行こうか」
「わかりました♪」
「まず、『依存』の発狂による最大行動値の低下は重複するのかな?」
「違う対象への『依存』を複数持っているってことですよね?
重複します。3つ『依存』があって全て発狂すれば最大行動値−6ですね」          
「そうなると、戦闘じゃ何もできないなぁ」
「ですから、対話判定で大失敗や大成功したり、寵愛を使ったりして、
未練の内容を変更していくことも、貴女たちドールには大切なんですよ♪」
「はいはい。肝に銘じておくよ」


「同じく発狂関係だけど。『保護』で発狂している時、未練の対象と同カウントに
同エリアへ移動しようとして、一方が『移動妨害』を受けてしまったらどうなるんだい?」   
「通常通りに処理ですわ。「移動する」という制限行動を取ったことに変わりありません。
『移動妨害』を受けた方が留まって、受けていない方が移動するだけです」
「ふぅん。『保護』で発狂中のドールは、その後でまた、
未練の対象がいるエリアに移動しないといけないんだよね?」
「ええ。そうなりますわね。あ、あと、当然ですけど、『保護』で発狂中、
未練の対象に付いて移動する時も、移動マニューバのコストは支払わなくてはいけません」
「わかってることを答えるのは、上手だねぇ」
「褒めても手加減はしませんわよ!」
(……褒めたかなぁ?)


「じゃあ、もうちょっと初期的だけどよくある質問。
セッション中で手に入れた『たからもの』の狂気点は何点かな?」
「え? どういう意味です?」
「だから、新しく手に入れた『たからもの』への未練は、
狂気点どれだけ溜まってる状態からスタートなのかって話だね」
「え? 『たからもの』を追加で手に入れても、新しい未練は発生しませんよ?
『たからものへの依存』で全て一括されていますから……。
いくつ『たからもの』を持っていても、逐一未練が増えたりはしません」         
「おや? そうなのか」
「ええ! P58の本文『12.未練』の項目にも書いてます!」
「なるほど。でも、質問が多いということは間違えやすい点だからね。
念を押しておいた方がいいよ」
「うう、わかりましたわぁ……」


「次は逃走判定についてなんだけど。『行動判定と同様に』ってあるんだけど、
ボクも持ってるコートのスキル【冷静】の修正は付くのかい?」
「ええっと……すみません、できないです(しゅん)」
「うん? 別にキミのせいじゃないだろう。落ち込むことじゃないはずだ。       
理由を教えてくれないかな」
「『逃走判定』はあくまで『逃走判定』です……
行動判定と同様に処理されますが、『行動判定』ではありません」
「なら、サイコロを増やす要因としてはアリってことなのかな?」
「ええっとそれもスキルですからちょっと……サイコロを増やせるのは、
『記憶のカケラ』とパーツだけです……」
「つまり、『逃走判定』で【冷静】は何の意味もないってことかな?」
「じょ、状況によっては、ネクロマンサーが認めるかもですけど……。
ルールとしてはとりあえず何も……すみません(おどおど)」
「謝ることじゃないと思うけどなぁ……まあ、とりあえずわかったよ」


<ネクロマンサーについて>

「じゃあキミたちサヴァントについての質問だ。
サヴァントは基本パーツ12個の状態で悪意2なんだよね?」
「ええ、そうですけど……」
「何もない状態だと、悪意−8から計算していいのかな?」
「ええっと……(基本パーツコスト眺めつつ)
はい! それで間違いありません!」
「OK。ならそれでいいんだ。しかしボクたちドールって強いんだねぇ。
コストで換算すると、スキルもパーツもかなりの量じゃないかな」
「そ、そんなのわかりません! 私だって最強のサヴァントなんですから!」       
「はいはい(なでなで)」
「信じてませんね!」


<その他現在審議中のこと>

「じゃあ、いよいよ最後の質問だ」
「は、はい! どうぞっ!」
「今回、審議事項ということで質問に入れなかった分だけど……
いつ答えてくれるんだい?」
「『たからもの』の損傷の件ですわね! それなら数日中に……」
「(やっぱり……)違うよ。最初から聞いていない件だっていっぱいあるんだ」      
「えっ!? わ、わたし聞いてません……」
「とりあえず審議事項をリストにしておくよ。
ボクの調査では、以下がまだ回答を先延ばしされているよ」


  ●『たからもの』を損傷・喪失した状態は損傷状態(ダメージ状態)なのか
●マニューバの重複使用は可能か? 【暴食】【背徳の悦び】を使用した際は?
(【先読み】【円舞曲】【せぼね】【リミッター】など)
●NCはバトルパートに敵データをどの程度PLに教えてよいのか?
●『保護』と『憧憬』の未練両方で発狂した際、ドールはどう動くか?
●【衝動】【援護】の効果はおかしくないか?
●【リミッター】【ゾンビボム】などのタイミングはおかしくないか?
●【パイルバンカー】の移動は自動発動か?
●マニューバ使用の宣言とコスト支払い、宣言取り消しについて
●【号令】【無限解体】の効果はタイミングと食い違わないか?
●ダメージタイミングとその射程内容はおかしくないか?
●全体攻撃について、大失敗の発動などおかしな点がある
●【無茶】【ジェットノズル】のコスト支払いにダメージタイミングは発生するか?
●【だるま】のダメージ振り分けは複数個所に振り分けてよいのか?
また、切断にはどう作用するのか?
●【死の舞踏】や狂気点による振りなおしはどのタイミングなのか?
●ドールのダメージ計算についてのエラッタが必要ではないか?
●キャンサーの攻撃タイミングは厳密にはどうなのか?


「これだけでもかなりの量だけど、まだまだ細かい問題もあるよ。
早く答えて欲しいんだけれどね」
「ええええーと、そんなこと言われましても急には……そのー」
「今回は待たせすぎだよ。すぐに分からないことや訂正事項があるのはわかるけどさ。    
とにかくいつ回答できるのか、ちゃんと教えてくれないかな」
「あうあうあう……(泣)。
な、なんとかなるべく早いうちに……」
「9月中には第二弾を頼むよ。ホントに……」
「は、はひ……(泣)」
「うーん、今回はかわいがってるどころじゃないなぁ。
次回もよろしく頼むからね。ホントに」
「えぐえぐ……(泣)」
「あと、誤字脱字に関するエラッタも今回いくつか出させてもらったよ。
読者諸氏にはまったく申し訳ない限りだ。このFAQについても、
参照性を重視して別途、テキスト版も掲載しているから参照をよろしく頼むよ」
「うう……が、がんばりますぅ」
「よしよし、ボクも手伝うから、がんばるとしよう(なでなで)」



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(C)2011 Ryou Kamiya